午後のプログラムが5分、10分・・・・・・と遅れてしまい、高坂SAを出た時には予定より30分遅れとなってしまいました。
さらに東京都との県境で渋滞、首都高でも事故渋滞に遭遇し、熱中症対策で水分を取っていた子供たちの中からは「トイレに行きたい!」の声が上がりました。
4台のバスのうち、3・4号車が首都高を降りて近くのお手洗いに駆け込みました。
3・4号車が到着したのは17:10分となってしまいました。
下校時刻が大幅に遅れてしまいましたが、子供たちは最後の帰校式まで頑張りました。




道の駅まえばし赤城でお土産を買いました。
先生に預けていたお小遣いを持って、いざ、売店へ!
事前におうちの方に買ってきてほしいものを伺ってきた子や、特産品を調べている子。
きょうだいの好きなものを買おうとしている子……時間を多めにとりましたが、あっという間にすぎました。
いいものを買えましたか?の声掛けにどの子も笑顔で答えていました。






昼食をそのまま研修室で食べた後は、アクティビティーホールで退所式を行いました。
友達と協力して過ごした3日間はかけがえのない経験となりました。
赤城の宿泊の記念に学年全員で写真を撮りました。






第五研修室で作っているのは、かんな箸です。
2本の角材をかんなで削って、自分の箸を作ります。
かんなで削る際のコツなどを教えていただき、イメージ通りに削っていきます。
子供たちは注意深く活動を行っていました。


子供たちに箸づくりについて聞くと、
「削るのが楽しかった」
「思うようにうまく削れなかった……」
「記念の文字をつけることができた」
などの感想を教えてくれました。

第四研修室では、竹とんぼづくりを行っていました。
羽の部分の曲線を削り出したり、火であぶって竹を曲げたりします。
子供たちに活動について聞いてみました。
「削るのが大変だった」
「どんな風に飛ぶか早く試したい」
うまく飛ぶといいですね。




